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掘り出し物件(ネットに掲載されていない)について

目次

掘り出し物件とは

近年不動産投資を老後資金の一つとして考えるお客様も増えたことで少しでも良い物件(利回りが良い、立地の将来性がある)などの物件を求めるお客様が増えている傾向にあります。
現代社会においてポータブルサイトなどで検索すれば多くの情報が得ることができるのでポータブルサイトに掲載されている不動産情報は多くの人が既に何らかの検討を行ってやめた物件というイメージがあるのか、最近はネット掲載されていない物件を求めるお客様が多い傾向があります。
掘り出し物件とは、レインズ以外には掲載されておらず売主をはじめとする売却関係者が何らかの理由でレインズ意外には掲載せずに売却して欲しいあまり人の目につかずに売却する物件の中で良い物件(利回りが良い、立地の将来性がある)のことを指します。

競売や任意売却の物件

家に抵当権などが入っている場合、債務が何ヶ月か滞ることで債権者より抵当が入っている物件の差し押さえが実行されます。
こうなった場合、物件を任意売却か裁判所による競売によって売却された売却益から債務を回収することとなります。

この時に多くの方が任意売却による不動産売却を選択する傾向がありますが、それは競売売却では競売開始価格が市場価格より安価で開始されることなどもあり市場価格より安く落札されてしまう仕組みがあるからです。

こういったことから任意売却を選択されるお客様が多いのですが近所に知られたくないと言った理由で、不動産会社が抱える顧客リストのみに物件情報を流したりして欲しいという要望をいただくことがあります。
また、物件の状態にもよりますが競売物件を専門に買い取る業者への買取案内なども同時に行う時があります。

こう言った物件はレインズのみに登録されており、一般のお客様がポータブルサイトなどから情報を知ることができないため掘り出し物件と言われます。

相続による資産売却

ポータブルサイトへ掲載することもありますが、売却かそのまま誰かに貸すことを悩んでいるお客様は査定も含めて不動産業者へ売却と賃貸の両方で依頼を行うことがあります。

この場合もレインズへ両方の登録は行いますが多くのお客様が水面下で開発業者などに打診をしていただきたいと言う依頼があります。水面下で進めて欲しい理由の一つとしてあるのがブローカーなどの業者による直接交渉を嫌うということです。
最近では地主様がご逝去されたりすると葬儀後に様々な業者が相続される土地についての営業があります。そういったことを嫌う地主様が近年増えている傾向があり普段から他の不動産管理を依頼している業者や何かしらの縁故がある業者へ土地についての交渉の窓口となってもらっている場合があります。
しかし、ポータブルサイトへ掲載することで最近では一般のお客様でも登記情報提供サービスを使い直接地主様のところへ交渉をしにいく方がいらっしゃいます。
こうなると相続者の方々はその都度、交渉の窓口となっている不動産業者を案内しなければならない面倒もかかってしまうことと、トラブルにつながってしまうケースもあるため多くのサイトへの情報公開を嫌う傾向があります。

最近では一つの不動産業者へ相続した不動産の交渉窓口となってもらい売却あるいは賃貸活動をしています。

掘り出し物件と出会うには

掘り出し物件と出会うには管理会社との付き合いや普段から不動産購入をする際に相談する業者を決め良好な関係を築いておく必要があります。

多くの掘り出し物件と言われる不動産は、不動産業者へ依頼を行い何らかの事情で開示しないで売却を行う物件を指します。
こういった性質から、不動産業者も誰にでも情報開示をするわけではありません。

よって、普段から様々な業者と交流を持ち自分がどの様な不動産を求めているから発信した上で、銀行与信枠なども伝えることで水面下の情報が上がってきた場合、情報をもらえる確率が上がると言えます。

弊社では主にアットホームとレインズにて情報を開示ておりますが、お客様のご要望によって開示していない物件なども多く取り扱っております。お客様が探している不動産条件などをお伝えしていただければそう言った物件に合致する情報がある場合はご案内しております。
また、近隣に知れずに売却することも可能ですので気軽にご相談ください。(無料)

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